黒鐘 志朗 > 「私、コレには割と可能性を感じているんですよ。どんな所に……と言われたらまあ、酷い食糧難が起きた時とか、これしか食べるものがない時とか?」(彼はにこにこ笑いながら、社員食堂のテーブルの上の何種類かの料理。そして中央に置かれたソレを指差して言った。ソレの正体はAZI_0141_JPN……味付海苔である。まけば望みの料理の味になる、そんなカミサマだ。食糧難になることがあるのかはさておき、もし起きた場合苦手だから、食べれないからと手をつけないわけにもいかないと言う。彼の近くにはわざと黒焦げにしてもらった失敗作や、無理して作ってもらった味噌ラズベリー納豆丼が存在感を放っている。あなたの方には、極めて普通の料理が並んでいることだろう) (1/14 23:13:47)
円 澪 > 『___私も考えていました、同じことを。例えば我々が……夜中に急にラーメン屋に行くとする。しかし夜中にまさか営業している店もない。そうしたら我々はどうするの、か。』かつ、かつ、かつ。名探偵が推理を述べるようにわざとらしく周りを歩き回ってから____足を組み、席に着く。実験用に手料理もこれから作る予定であり、エプロン姿となった円 澪は。『人間には二種類が生まれる____稀にある24時間チェーンに行く。そうした方も住居次第ではいるでしょうし、コンビニで220円くらいの丸い容器に入った~家監修 というようなものでお茶を濁して「あ、やっぱり食いに行く方が良かったな」と繰り返し地味な後悔をする方もいる。』指を立て、熱の入ったようでありながら全くの無表情で一連のセリフを述べると。『つまり、夜中にラーメン屋行きたくねぇ?という翌日が休みの何故か寝なかった朝2時半時頃現象に、我々は終止符が打てる!___あ、無論私は20時には就寝しておりますが。いわばあるあるネタを解決するのは楽しい、という可能性です。』味付け海苔を開封した。____こういうノリは良く、楽しそうなのだけは伝わるだろう (1/14 23:28:55)
黒鐘 志朗 > 「夜中にお腹はすく、でも食べに行こうにも開いてない!でもカップ麺はなんか違う!えぇえぇ、そんな悩みすら解決するポテンシャルを感じますよね!(意外とノリが良くて、表情ではわからないものの楽しそうな雰囲気を出しているのを内心では驚いている。あまり会話をした記憶がないので、お堅いイメージがあったことは否定できない。意外な一面を見れた事がもう既に面白かったので満足はしている……がこれが実験であることを忘れてはいけない。話に同調しつつ、食堂である意味噂の味噌ラズベリー納豆丼に味付海苔を巻いて、恐る恐る口に運んだ) (1/14 23:53:40)
黒鐘 志朗 > 「うん、うん……開始数分で宣言するのは問題だけど、この実験は失敗というか、その、美味しいけど不味いってわかります?」(味付海苔について書かれていた異常性、それは"味"に関する事だけ。具体的に話せば"臭いと食感"に関しては言及がなかったりする。要するに、味は今想像していた有名ラーメン屋のものにちゃんと変化している。……食感はパリパリのぬちゃぬちゃ、臭いは納豆の臭みと味噌の風味とラズベリーのフルーティ差が悪い方にミックスされたもの。味は間違い無く美味しい、臭いはこの上なく気分を悪くさせるソレであり、コレはヤバいと脳が拒絶している) (1/14 23:53:43)