風鈴@アルト>
「よっしゃあ!!!これで任務完了っと!!!」(大きな噴水があり、そこに虹がかかる綺麗な中庭。現在時刻は10:30。起きるにしては遅すぎて、活動するにはまだ少し気だるさが残る時間帯。黒いシャツを腕捲りをした赤髪が特徴の男は満足げにゴミ袋を眺めている。綺麗な中庭だとは言え、草はあるしゴミだって落ちているかもしれない。それを見て見逃すだなんてヒーローがやるようなことじゃないだろう。勿論!中庭にあった雑草やゴミはすーべーてーこのアルト・ロベルトの手によって退治をされた。これにより、中庭の美化(へいわ)は保たれたってものだ。鼻歌混じりに今季やっている特撮ヒーローのOPを恥ずかしげもなく歌う。もう16歳にもなって特撮を見るなって?そんなの関係ないね!ヒーローは"存在している"。誰の心にだって正義は宿っている。だから何歳になっても見ていいのだ!なんて思ってると前方から八月朔日が歩いている様子が見えれば)「おはようございますー!」(へらへらと嬉しそうかつ無邪気な笑顔で挨拶をするのだ) (1/20 21:42:45)
圧縮@八月朔日礼>
(午前中ということで少し眠気に苛まれながらフラフラと歩いているとなにやら歌いながら奉仕作業をしている青年に遭遇する。朝から元気があって実にいいこと、だが)「おはよう。楽しそうに歌っていて実に心地がいいが……いささか元気がすぎるのではないか?」(と少しため息をつく。血圧が低い方であるためどうやら頭がうまく回っていないらしい……歌を歌っていなかったら軽く小突いていたところだ)>アルトさん (1/20 21:54:22)
風鈴@アルト> 「そうかー???俺様はいつだって元気だからなっ!ほら、人を元気にするにはまずは自分が元気にならなくちゃな!」(少しため息をつかれているのが元気すぎるせいだと気づいていないのだろう。自慢げに手を腰に当ててふーはっはっはっ!なんてヒーローぽく笑うんだ。低血圧なんだと言われたら、ちゃんと大人しくするかもしれないが基本は自分中心の考え。ヒーローならばいつだって元気いっぱい!誰かを守るためには元気じゃないといけない。そんな気持ちからしてるけど、今の君には必要なかったようだ)「歌気になるか?あのな、あのな、この歌は今季放送中の【ブレイクブレイブ】っていう特撮のOPなんだぜっ。アクションがとっっっっても気合が入ってて、俺様は好きなんだぜ」(歌に関して言われたことに気がつくと目を輝かせながら、語り出す。今すぐにもどういうところがいいかを語りたいけれども、押し付けがましいのはダメだ。ヒーローは押し付けたりはしない。だけど語りたいっ!子どもみたいにソワソワとした様子を見られたならばごほん!と誤魔化して)「も、もちろん他のもみてるんだぜ?本当だぜっ!!?これでも広報班だから話題作りのために頑張ってるんだぜ!」 (1/20 22:06:17)
圧縮@八月朔日礼>
「ま、まぁ元気にするために自らが元気にならねばというのはわかるが……生憎俺は朝に弱くてな」(と、疲れたように返す。が、どこの歌かという尋ねてもいない疑問についての答えがかえってきたのには機嫌を少しだけ良くしたようで)「! そう、なのか? 他にもその特撮……でもなんでもいいが知っている歌があるな、その……」(聞かせてくれないか、というところまでは声には出なかった。流石に初対面のような相手に頼む事でもあるまいし、そうでなくても失礼だろうという自己判断のせいであろう)>アルトさん (1/20 22:14:09)
圧縮@八月朔日礼>
「ま、まぁ元気にするために自らが元気にならねばというのはわかるが……生憎俺は朝に弱くてな」(と、疲れたように返す。が、どこの歌かという尋ねてもいない疑問についての答えがかえってきたのには機嫌を少しだけ良くしたようで)「! そう、なのか? 他にもその特撮……でもなんでもいいが知っている歌があるな、その……」(聞かせてくれないか、というところまでは声には出なかった。流石に初対面のような相手に頼む事でもあるまいし、そうでなくても失礼だろうという自己判断のせいであろう)>アルトさん (1/20 22:14:09)
風鈴@アルト>
「朝が弱いのか……?大丈夫?コーヒーでも飲んだら元気になるか?」(つかれたように返され、更には朝が弱いんだと言われると先ほどまでの元気は鳴りを潜めて心配そうに眉を下げながら、コーヒー買ってこようか?なんて言ってみる。確か低血圧ってやつだったような気がする。その時は無理せず動かずに起きるまでのんびりしたほうがいいと思うのだが、真面目なのか働こうとしているから偉すぎる。拍手を送りたいのだが、それすら頭に響いてしまうだろ。自分に出来ることはないかななんて思っていると)「もちろん、いいぞ。でも特撮だと頭に響いちゃうよな。静かな歌がいいよな」(歌を聞かせてくれないかと言われたのではないかと察したのか、そんなことを言えば、うーんと腕を組んでしまう。自分は特撮ばかり聴いているものだから激しい歌ばかりだ。強いて言うなら)「かあちゃんの子守唄みたいなのなら歌えるぞ!」 (1/20 22:28:50)
圧縮@八月朔日礼>
「……時間経過で治るから問題ない。仕事をしてれば自然と冴えてくるはずだから」(と返す。暗に珈琲は飲みたくないと伝えようとしているのだろう。素直に飲めないと言えばいいところなぜ言わないのか。また、子守唄を歌ってくれるという一言にはピクリと反応して)「何だ聴かせてくれるのか? ……別に先ほどみたいな曲でも"歌"である以上そこまで気にならないが……子守唄か、いいな」(ぜひとも聞かせてくれと穏やかに笑いかける。歌というものがどんなものよりも自分が心穏やかになるものだからであろう)>アルトさん (1/20 22:37:34)
風鈴@アルト>
「ふーん???よく分からないけど、治るならよかったぜっ!」(よくわからないとばかりに頭にはてなマークを飛ばしているが、きっと大丈夫なのだということはわかった。まさかコーヒーが飲めないから断られたなんて思ってはおらず、無理すんなよ?なんて声をかければ)「もちろんいいぜ!!でも期待しないでくれよな。俺様は歌の専門家ではなく、ヒーローだから上手って保証はないぞ?って、さっき聞いていたか!」(ビシッと指を立てていうが、先ほど鼻歌を聞かれていたことに気がつくとにゃははーと恥ずかしそうに頭をかく。歌うのは嫌いではないけれど、人前で歌えるものかと言われたら微妙だ。先ほどだってノリノリで歌っていただけで、プロの人が聞いたら全然ダメだろう。貴方が元気になるというならばと少し深呼吸をした後に) 「〜〜〜♪」(日本語ではなく、他国の歌だというのは聞いてすぐに分かるだろう。子守唄ということもあり静かでありながら、しんみりとさせるのは各国共通なのだろう。男性にしては高めの声で歌う音色は、子どもらしさが隠しきれておらず可愛らしいものになっていることだろう。ただ貴方のために歌うって気持ちだけ持ち合わせている。貴方のための子守唄だ《カリスマ×3でマシなような雰囲気の歌にします》【https://youtu.be/70VlAyEUXYM】) (1/20 22:48:08)
圧縮@八月朔日礼>
「別に無理なんてしていない……が、まぁ聴かせてもらえるのは嬉しいからな。昔から歌が好きなんだ」(そう返せば上手くないぞという念押しに対して)「構わない。……歌だけはいつ如何なるときでも好きなものであるには変わらないからな。その上で思いを込めて歌ってくれるというのなら……なんといいものか」(と、表情こそは変わらぬ者の普段よりどこか上機嫌な様子でそう答える。これについては本心からの言葉だ) (元々歌を教えていたこともありその歌には稚拙さを感じるものの、幼さ残る歌声ながらもしっとりとした曲調のきれいな歌をじっくりと聞かせてもらいながらウンウンと満足そうに頷く。が、素直さがかけた男ゆえ)「……ふむ、及第点といったところか。まぁ悪くない」(と上から目線で感想を言う。ただ表情は先程より疲れが取れたような顔を浮かべていることであろう)>アルトさん (1/20 23:03:06)
風鈴@アルト>
「えぇぇぇ!!!及第点くれんの!よっしゃあ!俺様サイキョー!」(ところがどっこい。落ち込むかと思われた男はむしろ、そんなにももらえるのかとばんざーい!と手を伸ばし喜んでいる。自分でいうのもあれだが、歌うことに関しては自信が持てない。ヒーローには必要なかった要素だったからとも言えるけれど、元より歌は一人で歌うものって思っていたんだ。柄もなく緊張していたこともあり、音がずれていたかもしれない。ヒーローとして頑張るべきなのか?なんて思いながらも貴方の晴れた顔を見れば悪くなかったのかもと本当に思えて) 「あのな、あのな、そう言えば名前言ってないの思い出した!俺様アルト・ロベルトだ。ここではヒーローをしているだぜっ!もしも困ったことがあれば言ってくれよな。俺様飛んでいくからさ!」(今更だけども自己紹介をしなくちゃ。嬉しそうに笑いながらヒーローだなんて口にしているなんて頭おかしいのではと思われるが、本当にヒーローを目指して、いや、ヒーローになっていると思っている。平和の証として街のみんなが危なくないように毎日パトロール出ているし、何かあれば助けたりしている。近くにあるゴミ袋を見て分かるように、こんな形での活動を街でしているのだろう。オマエの名前はなんだ?とキラキラとした目で見つめ) (1/20 23:13:37)
圧縮@八月朔日礼>
「……君脳天気だと言われるだろう」(と呆れたような顔をしてからまぁいいかとため息をつく。が、まぁ及第点とはいえ合格にしたのだから名乗るくらいの優しさは見せてもいいだろう)「アルト君か。俺は八月朔日礼……そうだな、レイでいい。よろしく」(そう返せばヒーローという言葉に小首を傾げる。が、その次の瞬間先程までの奉仕作業を思い出す。なるほどそういうことか)「小さな積み重ねから憧れというものは生まれるからな、いいんじゃないのか、それ」(と添える。ヒーローなんてものに特に興味はないが相手のやっていること自体はある程度評価されるべきであろう)>アルトくん (1/20 23:22:35)
風鈴@アルト>
「そうか?」(能天気だなんて初めて言われたなとばかりにキョトンと目を丸くしてしまう。自分からしたら本当にすごいと思ったのだが違ったのだろうか。……まぁ!いっか!と流せば)「レイな!よろしく!」(レイ、レイ、レイ……とても呼びやすい名前で覚えやすい。こんなにも会話をしたのは久しぶりだ!いや、街の人とはよく会話をしているけれどもやっぱり職員からしたら自分はまだ子どもだからか、表立って活躍ができるからだろうかあまり会話をしたことがなかった。だからこうして会話できていることがとても嬉しい!何気ないことかもしれないが、幸せを噛み締めていて)「本当か!んへへっ、俺様も誰かのヒーローになれたらとっても嬉しいだぞっ!レイはとってもいいやつだな!」(自分の行いを褒めてくれたことに恥ずかしそうに照れて。自分としてはヒーローとして当たり前なことをしただけだけど、褒められて嬉しくないわけない。時々バカにされたりすることもあって、余計に貴方の言葉が沁みる。へらぁと微笑みながらありがとう!とお礼を言い) (1/20 23:33:37)
圧縮@八月朔日礼>
「あぁ、だいぶな。……まぁあってすぐの人の頼みを最後まで聞かずとも見抜いてなんとかしてくれたというところを含めれば……凄いことなのかもしれないがな」(そう返しつつも相手からのいい人という言葉に少しだけ引っかかるものを感じる。とはいえ目の前でわかりやすく幸せを噛み締めているような相手に何か水を差すようなことを言う必要もない。が、それでも慣れてはいないので)「……君の善行を褒めたからいい人だと決まったわけではない。そんなんだから脳天気なんだ」(と素直じゃない物言いをした)>アルトさん (1/20 23:50:10)
風鈴@アルト>
「野生の勘ってやつだぞ!それに鼻歌歌っていた時なんか嬉しそうにしていたし、どうってことないんだ」(なぜ分かったのだと言われれば、当たり前なんだぞとばかりに胸を張っていう。要は勘だったらしい。深くは考えているつもりはないようで)「そうかー?だって笑うやつだっているんだぜ。ヒーローなんかバカじゃないのかとかなっ!でも、レイは笑わずにいてくれた。それだけで十分なんだ」(はて?と首を傾げながらも、なぜ自分が喜んだのかを説明する。そこまで難しい話ではない。単純に笑われなかったから嬉しかったそれだけだ。だから、いい人ってなった。だけれども貴方はいい人って言葉は好きそうではなくて難しいなぁと不思議がり) (1/20 23:57:17)
圧縮@八月朔日礼>
「なるほどな、その野生の勘とやらは随分と鋭いらしい」(それだけ返せばどこか面白そうにクスクスと笑ってから少し間をおいてからまた口を開いた)「ん、人の目標を笑うような愚者にはなる気はない」(正直羨ましいとさえ思うとポツリと付け加えるように添えてからどこか不思議そうな感じをかすかに読み取れば少し考えて)「……俺はいい人と言われるほどいい人間に育った覚えがないからな、いい人であろうと努力をしてる君に褒められるなんておこがましいとさえ思う」(と説明をしてから少しぎこちなく笑いかけた)>アルトさん (1/21 00:08:48)