雨晴高良&布瑠部藍

【ブロークン・ドリームズ ver.1】

雨晴 高良> 
「・・・資料で見るよりずっとデカいな。(ちょうど昼休憩終わりからの任務は、防壁外に存在する無人都市に出没したカミサマの討伐だった。早速、相方として呼ばれた研究員を乗せて旧県道を愛車で飛ばしていたが、その都市の上空だけが暗く、青い夜空が広がっていた。ハンドルをしっかりと握りながら、改めて討伐対象の巨体を実感していて。)___よし、こっからは歩いて行きましょう。エンストして、帰れなくなる。(都市内部までは車で入れないと判断し、適当な日陰に車を止めて。トランクから消火オノと回転鋸“ヴラド”、その他荷物を取り出して、夜空が広がる都市に向かって歩き始めよう)」   (1/30 20:30:22)


敗北@布瑠部 藍> 
『時に、アレをどう倒す気でいるのかなあ。物理的にダメージを与えていけばいいし、あの巨体だ。逃げも隠れもしやしないだろうね。』くす。と笑みを浮かべながら、車から降りる。引きずるようにして運び出した衝撃吸収式粉砕型大斧「ガイア=ノヴァ」、戦場に似つかわしくない愛玩犬。背嚢にはプラスチック爆弾や、ワイヤー、パラコード。拳銃、治療キット……という具合に必要を抑えた装備や、色々な武器を持ち込んではいるものの、しかし有効打になりそうなものはあまりない。慢心から備えなかったのではなく、あんなものにまともにやり合うための武器など最初からろくにありはしないのだ。『ただし_____そこに届かせるまでは一苦労。タカヨシ君は、空を飛べる?』『飛べたら簡単なのにさ〜〜。と、思って。』だから、君にはやる方法はあるかい?と尋ねる。自分達の牙を届かせる手段が。   (1/30 20:52:48)


雨晴 高良> 
「・・・簡単ですよ。爆風で飛ぶ。(まるで焼け付くような暑さの中、無人都市に有った中で最も高い建造物へと入っていく。そして、崩れた階段や持って来ていたロープ等を駆使して、屋上へと向かっていて。)___ただ、着地に難が合ってですね。そこを解決できれば、吹っ飛ばすことは出来ます。(建物を上りながら、ざっくりとした説明をしていた。簡潔にまとめると、貴方の持って来たガイアノヴァを足場にして、爆発の衝撃を吸収させると同時に雨晴の能力とコード変換で発射するという、いかにも脳筋な作戦を君に提案してみたが、欠陥のある作戦であるという事も伝えてみよう)」   (1/30 21:14:08)


敗北@布瑠部 藍> 
『着地、か。じゃあ私に任せて貰いましょ〜か。いや、しかしさあ?誰が仲間ともつかない中で私を頼るっていうのは君もなかなか勇気がある。』アルマデルは一枚岩というわけではない。裏切り者も居れば、過激な考えを持つものだっている。あるいは、カミサマの働きかけで裏切らなければならないような者も、だ。だから、信じて着地を任せるというのはいささか以上にリスキーだろう。く、く。と皮肉るように喉を鳴らして。『私が裏切ったらどうするんだい、タカヨシ君。確かに私の能力は大体のことが出来るし、君をキャッチするくらいなら訳はない。骨の一、二本は覚悟してもらわないといけないけど。』『その覚悟だけはよーく決めておこう。今にもほら、血の海が私の目の前に!なんてスプラッタは好き?私は……結構見に行くんだよね。クソ映画、好きなの。』必要があって、誰かを裏切る。誰かに裏切られる。誰かを見捨てる。そんなものならいくらだって____見てきたろう。『生きてたら見に行こうよ。サメ人間対ジェイソン対エイリアン。私さあ、初めて見に行くんだ。』   (1/30 21:28:48)


雨晴 高良> 
「___例え裏切者が同伴者だったとしても、調査をすることで後に続く人達が楽になるので。(もし、君が自分の背中を刺しに来たとしても、自分には命を捨てて、アルマデルを守る義務がある。だから、道連れにしてでも君を殺すだろう。そういう心構えが有るからこそ、自分の命を軽く見積もれる。___さて、無駄話も此処までにしよう)___そうですね・・・ナイターであれば、是非。御飯は済ませたうえで見ましょう。(屋上へとたどり着いた2名は、爆弾を巨大な斧の下に敷き、その上に足を乗せる。爆弾はおよそ10秒で爆発するようにセットした。さて、後は飛び出すだけだ。さぁ、カウントダウン。・・・3,2,1)」「(次の瞬間、足元に熱さを感じるだろうが、直後に空中で風を切っているだろう。空へ放り投げられた2名の内、男が先に動き)・・・フ ン ! ! (怪力を存分に生かして、消火オノを片手でぶん投げる。まるで肉を削いでいくようにゲル状の夜空を裂いていくが、まだ全体の6割ほど残っているだろうか。)」   (1/30 21:50:42)


敗北@布瑠部 藍> 
『あーあ……。』救出する手段。つまり着地をこなす為の算段だが____犬を呼び出すだけのこの女の能力にはかなり工夫をしなければ存在しない。だが、それを買って出た理由はひとつだ。何にも劇的な裏切りなんてない。咽び泣くような悲劇や、ダイナミックな喜劇。救いようがない理不尽なる裏切り、なんの前置きなんでもない絶望こそがこの世界そのものじゃないか。『時々思うんだ、私。』吐息をつく。また、何回目だかも分からない裏切りだ。君は多分誰かに慕われて隊長になったんだろう。君は多分、帰りを待つ誰かがいるんだろう。君は多分、誰かを救ったりして誰かに感謝されるんだろう。『カミサマってなんで出てきたんだろうって。きっと、こういう時のタメなんだと思うの。』『人間って、自分が帰ってこれる時ならいくらでもかっこつけられるけどさ。そうじゃなくなったらどうなるのか。極限状態になった人間がどうなるか___』だが、私にはそんなもの____クソ映画より気に入らないんだ。だって、弱いものを踏みつけにしてそれをするんだろう?だって、君は目の前にいる奴隷すら救ったりしないんだろう?私の能力は___私の罪悪は、最低だ。生命をおもちゃのように弄ぶ、外道とも狂気とも口にするがいい。しかし___器物損壊____【物を壊した】だけの私が、「愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者」(第44条1項)の罰則は「二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金」____【に過ぎない私が】。綺麗事ばかりで目の前の苦痛を厭わない誰かを、なんで肯定して、なんで認めるだろう。君だって、場合によっては誰かの手足をもぎ取って生き返ったり、誰かを代わりに殺すのじゃあないかい。『……いい顔見せて、タカヨシ君。私、アルマデルが大っ嫌い。だって……君はどんなかっこいいことを口にしても、結局。金で買えるような奴隷一人を救わない。なのに、命より金が大事だとも口にしたがらないじゃないか。』だから、問いかける。君は果たしてどんな顔をして死ぬのかな。君はどんなことを口にするのかな。宙に浮かんでいた時間が終わり、重力に引き寄せられる彼が、その射程のうちまで来るのを待ってから____そしてその向こうまでの炎天焼き付く星空の彼方に……指で照準を向ける。『ばーん。』【コード使用】:【秒速】。150m以内に居る 犬 のクローンを1d8 生成・操作する性質を持つ。身につけたものはそのままで、服や首輪、リードなども同じ数だけ増殖する。第一段階より大幅に操作性が成長しており、人間と同等程度の複雑な指示に耐える。代償を強いること、負傷前提や死亡前提などで犬の能力を瞬間的にその重さに比例し増強させることができ、最大で3、4倍程度のパワーを発揮することができる。一例に、損傷を気にしなければ体力の限界を気にすることなく移動させて平均【秒速】30~40kmほどで継続的に追跡する、などが挙げられる。『タカヨシ君に向かって、死ぬ気で走り込んで、ジャンプして。』それは呪退聖刻(トード・エル・ディア)が切り札である絶対命令権。死亡を前提に数倍の身体能力を発揮する。しかし、その速度によってはパフォーマンスも例外と見ていいだろう。秒速30〜40kmの初速を誇る4kg程の物体____それは弾丸というよりは砲弾。その速さと重さの合計値は、マンティスすら容易くねじ伏せて余りある。それを、残弾を二発残しての約二発分。第02小隊隊長としての必殺の奥の手である_____   (1/30 22:31:04)


雨晴 高良> 
「(空中で身を翻し、足を下に向けた状態で落下をし始めるが、下の方を見ても彼女は着地の準備などしていなかった。つまりは、彼女自身が裏切者であるということの証明であり、実際に自分を殺しに来ているのだろうと察して。直ぐに”先ほど登攀に使ったロープを取り出し、素早く輪を作る”(知識“救助活動”より)。そして、”都市部の建造物に存在するであろう屋上の柵へ向けて”(知識”現代建造物”)、怪力を使ってぶん投げる。)___ぉぉぉああああ!!!(落下のスピードは落ちなかったが、ロープはビンと張り、振り子のごとくビルの2又は3階部へとガラスを割って転がり込むだろう。つまりは間一髪で砲弾のような毛玉を回避すると共に着地を成功させたのだ。)」「___ッツ~・・・!!!(建物内部へと飛び込んだ男は体中に硝子片が刺さり、全身を強打していたが、身にまとった筋肉達が致死には至らせなかったようだ。痛みに唸っていたのも束の間、次なる攻撃に向けて自身の感覚を研ぎ澄ますと共に、スマホを取り出しておこう。)」   (1/30 23:05:46)


敗北@布瑠部 藍> 
『____いいね、私も切り札を見せてあげる。(見させるわけ____ねェだろ____ッ!!)』当たらなかった弾丸は、しかしその標的に当たらなかったからといい、推進力をゲームのように失う訳では無い。夜空に風穴が開き、パノラマの空を砕け散らせる。最早、カミサマを踏まえての妨害をする必要はない。最早……単に邪魔なだけだ。降りたばかりの車を背にして陣取ると、こちらは切り札を使うかのような虚勢(ブラフ)を張り、プラスチック爆弾をポメラニアンに咥えさせる。先程のコード使用により、速度は尋常のそれでは無い。それも「継続的に」損傷を気にしないという代償だけで前述の速度を出せるままのものだ。故に______『タカヨシ君の匂いを追跡しなさい。怪我やダメージは気にしないで、全力で。』言葉と同時に、それは弾かれたように___命令を果たすだろう。人間並の命令を聞くからとは言っても本質は犬。あくまで犬にやらせるのだから、犬そのものの能力を使用して命令を実行するだろう。それこそ______今一秒後に。猟犬とは言わぬが獣らしく、建物ひとつくらいの遮蔽物なら容易く探し出して。『さ、後弾は一発か_____ッ、ばん。』迷わずに起爆装置を押す。当然多少の動く余地はある。しかれども____老朽化した建物を爆破してそれごと潰す前提なら無意味。という判断____   (1/30 23:23:15)


雨晴 高良> 
「(耳に入って来たのは効く必要のない言葉たちと犬のような息遣い、そして4足歩行の足音だ。しかし、動物が建物に入ってきたという事はこちらを探しているという事。そして、このワンフロアであの砲弾のような突撃を出来る可能性は少ない。という事は彼女が持ちこんでいた爆弾か何かを持たせているのだろうと推測できる。次は”何で追跡して来ているか”)____クソッタレが!!(グッと足に力を込め、太もも付近に装着していたケースから電子回転鋸”ヴラド”を取り出す。犬はこちらへ突撃してきている。”好都合だ”、犬とはいえ死ぬ気で襲ってくるのなら動きは直線的だろう。犬の突撃に合わせてヴラドで殴りつけ、【炎】とコード【爆発】を入れ替えた能力で、咥えられた爆弾の爆発に指向性を持たせて、自分とは反対方向に爆風が起こるだろう。フロアの半分ほどが爆風に巻き込まれていたが、もう半分は何事も無かったかのようにそのままだった。)」「___どうするか。(さて、飛び降りていた時に見えた影は全部で5つ。2つは着地を襲い、1つは今目の前で爆発したモノだと思われる。ならばあと1つ何かが来る。自分に出来る事は頭をフル回転させてこの建造物と知識を生かすだけだ。)」   (1/31 00:05:18)


敗北@布瑠部 藍> 
『こっちも、伊達にこんな能力で戦ってきてる訳じゃなくてね……。弱い能力だからこそ、それなりの戦術は編み出した____もちろん、その使い方も。私の身体でやるのは初めてだが____』『私と紐が無事な範囲で加速しろ!!この際骨の一二本は構わない!』ポメラニアンにパラコードを咥えさせて、瞬間的に加速させる。当然、ポメラニアンでは人間を抱えて走り切らせることはできない。しかし、走り出すエネルギーは保存される。呪胎聖刻は、とっさの使用に耐えるために鳥居型のヴィジョンを利用できる。それは射程距離を示すガイドに過ぎないが____一瞬の駆け引きにはこれ以上はない。加速した慣性で正面へと吹き飛ばされる。ポメラニアンは首を失う程の負荷がかかり使用不能だ_____空に高さは十メートル。距離はそれよりはるか先、致命傷ギリギリを覚悟で跳ね上がった。刹那。【コード使用】:【一人】【6】【爆発】。150m以内に居る 【一人】のクローンを168 生成・操作する性質を持つ。身につけたものはそのままで、服や首輪、リードなども同じ数だけ【爆発】する。第一段階より大幅に操作性が成長しており、人間と同等程度の複雑な指示に耐える。代償を強いること、負傷前提や死亡前提などで犬の能力を瞬間的にその重さに比例し増強させることができ、最大で3、4倍程度のパワーを発揮することができる。一例に、損傷を気にしなければ体力の限界を気にすることなく移動させて平均30~40kmほどで継続的に追跡する、などが挙げられる。『呪胎聖刻(トード・エル・ディア)・互乗赫赫大殺(エクスプレシオン)』視界を埋めつくさんばかりの布瑠部 藍 布瑠部 藍 布瑠部 藍 布瑠部 藍 ……計168。その所持品である ワイヤー、拳銃、治療キット、衝撃吸収式粉砕型大斧「ガイア=ノヴァ」それらが皆一様に起爆する。占めて672回のピンポイント絨毯爆撃である________!   (1/31 00:41:35) 


雨晴 高良> 
「いよいよ、切り札か。(空中へと飛び上がり、一気に増殖した彼女をみて、何かしらクローンたちにも仕組まれているのだろうと察する。上手くいくか不安であまり使いたくなかったが、四の五の言ってられないだろう。生き残るんだ、第8に戻る為に。)__『救炎信業・旋(キュウエンシンゴウ・ツムジ)』!!(手に持っていたヴラドを投げつけ、能力のコードを変換し始める。ところで、雨晴の能力は炎の″大きさ″に制限があった。だが、能力の対象の″大きさ″が一定だったのなら……?)」【コード使用】:【回転】【6】『既に存在する″回転″を、操作する。また、射程を″6″0mとする。』「(回転そのものを操作できるのなら、ヴラドの刃を操作して、回転速度を上げてかつ、回転軸を操作することも可能なはずだ。加えてヴラドの刃は血を浴びるほどに回転速度が増す。ならばガイア=ノヴァを弾くほどのトルクもあるだろう。回転を止めないように細心の注意をしながら、爆破範囲を狭めるように切り刻み、大きいものは弾き、足場と自身に向かってくる人を切って切って切り続けよう。)」   (1/31 01:36:55)


雨晴 高良> 
さすがに無茶なので1d167で判定回数決めて、その上で損傷判定します…   (1/31 01:46:41)

雨晴 高良> 
1d167 → (96) = 96  (1/31 01:46:50)

敗北@布瑠部 藍> 
15d10 → (6 + 6 + 4 + 5 + 10 + 5 + 9 + 9 + 7 + 3 + 8 + 5 + 8 + 6 + 4) = 95  (1/31 01:48:08)

雨晴 高良> 
9+6の15回、損傷の判定お願いします!   (1/31 01:48:11)

雨晴 高良> 
14d6 → (4 + 4 + 6 + 2 + 1 + 4 + 1 + 5 + 2 + 1 + 2 + 1 + 1 + 3) = 37  (1/31 01:49:17)


雨晴 高良> 
「(切り刻まれた肉片、その一つ一つが小規模な爆発を起こし、増殖した巨大戦斧が起こした爆発で瓦礫が飛んでくる。回転を止めず、損傷を避ける。それを167回。後半は爆発に包まれて見えなくなっていただろう。人では到底捌ききれない量だ。まず生きて帰ることは出来ないことは明らかだ。…生きて、帰りたかったなぁ。)(頭の中で、致命的だと思った。そんな爆弾の嵐だった。……あぁ、こんな理不尽なものなのか。)(……こんなにも……人は残忍になれるのか。)」「俺も、そうなれるといいな。(頭に被弾した直後、ここしかないと直感した。こんなにも理不尽な暴力を第8に向けさせてなるものか。この人物に、仲間たちへ牙を向かせてなるものか。………生かして返してなるものか。)____『残燃至獄』(暴力の轟音が鳴り止んだ後、ふたつの足で立つモノが黒煙の中から現れた。それは、全身が赤黒く、赤熱し、煤けていた。爆破された痕跡はあったが、断面から炎が立ち上り、中から膨らむように再生してしまっただろうか。)」最 終 コ ー ド 【 残 燃 至 獄 】を 使用!!します!!   (1/31 02:08:11)


敗北@布瑠部 藍> 
『最終兵器ぃ_____ああ、そうなる。クク、ハハハ。私を討伐可能になるその瞬間だ……。それを待っていたんだ。私はルクスの野望も、アークの意志もど〜ぉでもいい!今や!』爆弾も使い切った。討伐対象にすげ替えられるようなデブリも今や使い切った。飛車角落ち。そして今はまさに、王手。カミサマと化した彼には、今のままでは必ず敗北する。必要な技は全て打ち切った__必要なカードは切ったが故。『生まれて初めてだ、こんなの。生まれて____本当に、初めて。最後の最後まで戦う気にしかならない。』されど、将棋とは倒した相手の駒を奪い取るゲームだ。『ペラペラの正義感、くだらない仲間思い。ああ………。お前らは、自分の罪をいくら抱いても正義ヅラする。誰を犠牲にしたんだあ?そこに来るまで。私の友達にも奴隷階級はいたさ、仲間にはアルマデルから見捨てられたような死に方をしたヤツらもいたさ。お前みたいに使い捨てのコマに!された奴も____私から、金じゃ買えない、かけがえのないものをみんな奪っていった。』『____が、今はいいんだ。君が命を捨てる瞬間。私の死と君の勝ち(価値)を主張するそのタイミング。それを_____ッ、クズのフリして待っていたんだからなあ!!!は、はは。生き延びたかいがあった。生存した、かいが、な。私の10数年分の_____怒りだ。命懸けの決死の特攻…… く だ ら ね ぇ な ァァァ!!』飛車角落ち。王手を向けられてからの_____ 【コード使用】:【異性】【成り代わる】。150m以内に居る 【異性】のクローンを1d8 生成・操作する性質を持つ。身につけたものはそのままで【成り代わる】、服や首輪、リードなども同じ数だけ増殖する。第一段階より大幅に操作性が成長しており、人間と同等程度の複雑な指示に耐える。代償を強いること、負傷前提や死亡前提などで犬の能力を瞬間的にその重さに比例し増強させることができ、最大で3、4倍程度のパワーを発揮することができる。一例に、損傷を気にしなければ体力の限界を気にすることなく移動させて平均30~40kmほどで継続的に追跡するなどが挙げられる。__________王手王取りである今の現状の雨晴 高良に【成り代わる】ことが可能な存在。必勝無敗を誇る最終兵器、その最たる姿なれば、最終兵器に最終兵器をぶつければ如何。矛盾の答えは今この時に、満身創痍、女は叫ぶ____『【 残 燃 至 獄 】、呪胎聖刻(コピーキャット)ってなぁァァ________ッ!!!!』
敗北@布瑠部 藍> 1d8 → (4) = 4  (1/31 02:35:22)
『私のクローンに命令するぅぅぅ_____!!アルマデルの職員を、私の死後数ヶ月にわたり殺し尽くせぇぇぇぇ____!!は、ははは!さあ!どちらを止めるかな正義のヒーローさんよォ!!!』   (1/31 02:37:37)

https://eliade.1web.jp/blog/35612.html#contents
残燃至獄> 
「___(君は一つ、誤解をしている。イーコールに干渉する、ヒトを出す、成り代わる。このステップを踏んで君は能力を使うつもりだったのだろう。だが、この殺意と炎の塊がそんな悠長なことをするだろうか。答えは否だ。カミサマとなった事でイーコールというものが良く見えるし、『残燃至獄』はイーコールを燃やすことが出来る能力だ。要は前回任務で出てきたイヴの黒い火花、それを何倍にも強化した炎がカミサマの伸ばした手の平から現れた、その異性とやらが成り代わりかけたイーコールを燃やすだろう。)___ジ、ゴク、ヘ。(次の瞬間、そのカミサマは君の目の前に移動し、首を掴んでいた。ドンドンその手に加わる力と熱が大きくなる。理性は無いはずの口が開けば、ただただ深い殺意の込められた単語を発し、君の首は焼け始めるだろう。)」   (1/31 02:53:18)


敗北@布瑠部 藍> 
『「私」アルマデルに目掛けて、各方から怪我は承知で逃げようか。以降は、事情を話して私の情報を得ながら、私を真似して活動して。』首に今にもかかる腕を【回避】して全力で背を向けて走る……かのような言葉とは裏腹に。命燃え尽きる瞬間、ガイア・ノヴァに力を込める。命令対象は、複数回所持品次第で変動する、能力使用時に強制自爆という条理をねじまげた仕様を持つ自分自身のクローン。ただし、それはその自爆の処理を果たした上で命令し操作する前提の能力だ。走らせたり、命をかけさせてパフォーマンスを上げたりそうした行為が、それら初動の段階による自爆をさせた上で可能であると、ご丁寧に一例まであげ連ねている。即ち矛盾なく処理すれば、能力の性質による、クローン生成時の爆発は生き延びる。少なからず追跡はするのを意味する。うち幾許かは切り刻まれ焼かれたか。しかしその数たるや168。アリの巣に火をつけても焼けるのは入口だけであるのと同義。爆発を起こした場所から能力の射程距離を測りながら放り出されて、当然自分が離れていたのを利し、方々脱兎のように逃げ回らせる奇策。彼女らに能力はないだろう。技術も、技もない。しかしそれも命令次第。時速40km近くで駆け抜ける、百はないにしろ数十。その内の誰か一人が逃げ切れば良い。イーコールで生成したからと、命は確かに命のままだ。これらを能力や容量消費ではい消えました、と消せるような記述は無い。わざわざ死体処理を任せることになったりしたデメリットを、今光明とする。『(……いつから、こんなことやってるっけ)』アークの理想。それは、元はと言えばルクレルク人が、ルクレルク人のためにやるべき喧嘩だ。人種は違うし、彼らの悲痛を理解する気になるのは違うかもしれない。しかし。奴隷のような階級だからと死地に送り、最終兵器だからと盤面を切り崩すだけの捨て駒にし、代替品のように人間の命を使う。そんなアルマデルのあり方が、生贄を選ぶなら、特等席は彼らだろう。最悪な経歴だった。実家の商売は潰して、度を越した金儲けのために失敗をして。金だけ持ち逃げして逃げたとき。大金だけあって何も持ち物なんてない怪しい女に何があったのかなんて聞かずに、一緒に過ごしてくれたのは。世間一般の真っ当な人なんかではない。地を這うような生活をし、血の涙を流す__彼らであった。嘆息する。身に走る炎を他人事のように観測して、これが死だと認識する。そんな世の中……なんて大それたことは言わない。けれど、そんなのがアルマデルでだけでもなくなればいいのにと、そんなアルマデルは無くなればいいのにと、願う気持ちは正義とそれほどかけ離れていると思わない。『……(成績優秀でもない、言ったら犯罪者まがいの私。やることもなかったし、ルクレルク人には世話になったから納得したし。人殺すのなんて全然オッケーだったよ。新しい世の中なんかになったら、それこそ英雄だろうし、給料も悪くなさそうだし。殺人かあ……、ちょっとなあ……?みたいな気持ちが全然なかったのが理由かな。)』『(でも今は、見えちまうんだよ……。知ってたさ、君たちいい人なのは。でも、そのいい事を「しておいて」誰かを見捨ててる、救ってない奴らがいる____物語の背景(モブ)みたいなやつの顔まで。)』『(なんで私たちは助けてくれないの。なんて声が……聞こえてくるんだ。当たり前だよな。救えないやつくらいいるし、救いたくないやつくらいいる、私も)』_______仮面を被った動機は、救えない誰かを見捨てるには冷酷になれず、誰かを救うにはとっくにその手は汚れていたからだった。幸せが似合わない人間はいないかもしれない。過去でだけで、物事を判断するべきではないかもしれない。しかし、しかしだ_____小さく弱い命を弄ぶこんな罪は、誰かを理解するにはあまりにも悲劇性に乏しかった。人を殺したやつより罪は軽いはずだ。どんな理由があれ、あくまで数百万円も罰金を払えば終わる罪のはずだ。それなのに、それだから____苦しみに寄り添えない。『(じゃあ諦めろよっ、て。お前が立てば?ってそう言えばよかったのか?言えなかった、どうしても出来なかった。大金なんかより重い……綺麗なものを、手放せなかったから。でも、皆は救えないなら____こうするしかない)』だから、どんな形でも理想は達成する。イーコール生成物だからカミサマか、人間だから一般職員か……いずれにせよ、帰還した「私」が上手くやる。それに賭けて死んでいい。『(おさらばです、ルクスの坊や。お代は____地獄で受け取ります。)』踏み込み、気勢を瞳に燃やす。今自分には身体から火が吹き、彼は、おそらくカミサマと化した後にも降り注ぐ爆弾はくらった上だろう。その他、逃げ切られたら討伐対象というお互い満身創痍。『綺麗事を言うつもりも、悪びれるつもりもない……っ!!ねぇよっ……大義なんて、正義なんてのは……!』しかし、持ち得る技術(ライセンス)と経験で、そんな盤面を生き抜いてきたからこその自負。ならば、死ぬ前の大暴れなら、生き汚さは誰にも負けないという誇りが迷いを消す。『死んでも「私」をアルマデルに帰すために……最終兵器のお前を、討伐する……!』待たせたな、決着だと女は叫ぶ。その負けはつまり焼け死ぬことだと知りながら、代わりに試合に勝ち、勝負に負けるためのカウンターの特攻。『私がただ、私の生き方を_____通す、ためにだ……!!!起きろよ、ガイア・ノヴァ……お前も、止まりたくはないだろ……!』先程のようにイーコールは、つまり自分自身は燃やせても、死ぬ前に鋼の塊を先に当て真っ二つにするか単なる消し炭かの駆け引きならば、今ゼロ距離においては五分という算段。『んじゃあ、行くかァ___』ライセンス【斧×7】【怪力×5】合わせ12のライセンス。そして、先程自分が何十メートルも吹き飛ばされた時の衝撃をガイア・ノヴァから解き放ち、全て加速と振り下ろす一撃に投入しての早撃ち勝負。化外の業で真っ直ぐに斧を振りかぶるのみ。『「地獄へ」だとォ!?てんめぇ……もぉ……一緒にだァァァァッッ!!くぅたばれよぉぉ____ッ!!化ァァァけぇぇぇぇ物ぉォッ!!!』体を焼き付くす業火に負けぬよう、瞳に紅蓮の焔が燃える。誰からも喝采なんてない、真っ赤に塗りつぶした終幕(エンディング)でも、その魂は、散ると知り咲き誇る徒花のように鮮烈にあれ。命を燃やし尽くすその際に、乾いた風を引き裂き荒野に生きた証を刻みつけるか如く。高らかに吼えるは布瑠部 藍灼熱の一秒________   (2/1 20:01:37)


残燃至獄> 
「(首を掴みそこなった。殺さなくてはならない対象は1体を除いて放射状に走り始めた。目の前の1体は武器を振り下ろしている。対応しなくては。再生に手間取り、全対象を捉えられなくなる。炭化した脳だろうと最期まで働かせなければ、アルマデルは救えない。考えろ、命が止まる前に。人としての歩みが止まってしまう前に。)___V A a a a a a a a a a a a a a a n!!!!!!!!!(炎が燃え盛るような轟音と共に、君の首にかけられた手が完全に閉じられるだろう。また、余りにも加速した斧はカミサマの首元へと食い込んだ。本体である君が観測したのはここまで、灰すら残らないほどの爆炎がカミサマを中心として繰り出されたのだ。それは、無人都市全てを覆い、"周辺に存在する酸素を全て酸化させるほどの爆炎"だ。つまり、"元"雨晴が最期に思い出したのは燃焼科学の基礎であり、炎は酸素を消費するという事だった。カミサマとなった今だからこそ可能な火力であり、イーコールのみを燃やす炎を使う残燃至獄を使えるからこそ生存できる、最初で最後の殺意のみで考え付かれた大技だ。さて、人である君のクローンたちは無酸素状態でいつまで生きて居られるのだろうか。)」   (2/1 21:02:40)

敗北@布瑠部 藍> 
((まず何人逃げたかを、1d80+10として設定後、何人逃げ切れるかを、そうだな……。上一桁を決めてその倍。つまり20が出たら1d4で、その半分2以下なら全滅。とかはどう   (2/1 21:08:26)
敗北@布瑠部 藍> 1d80 → (1) = 1
敗北@布瑠部 藍> ((11なので1d2で1以下なら負けで   (2/1 21:13:33)
敗北@布瑠部 藍> 1d2 → (2) = 2  (2/1 21:13:41)