十闇&鈴之芽景燵

鈴之芽 景燵> 
「全く…気になって仕方がない…。(はぁと軽くため息をつく彼は何処か空中を見てそんなことを言っている。この前の任務から【すてるすどろーん】というものが配備されているようだ。見えないように透明化が施されているとのことだが彼はライセンスとして戦闘・探索両方に危険察知を持っている。そんな彼は他の人よりも気配を察知することに長けているため場所は分からなくても何かが近くを飛んでいるという感覚があるため嫌がっているのだろう。)ん?なんだあやつ…(そんなこんなで彼が本部の廊下を歩いていると目の前におどおどしていて以下にも落ち着きが無さそうな青年が居て)お主何をしておるんだ?何故そんなに辿々しいのだ?(そんな君に話しかける彼は身長は同じくらいだが髪は対象的な白色で和装と刀を腰に携えている。左の頬には目立つ斬りキズがありパッと見では女性か男性か区別がし難いそんな人だ。彼は君の若干落ち着き無いところを怪しそうに見ていて」〉高尾さん   (2/5 21:58:39)


高尾@十闇> 
「ひっヒィい!!!!!??あ、うぇ、えええええっと!(ヤバい…知らない人に向かって叫んじゃった…や、やらかしちゃった、かも…どうする…?しかも顔に傷があって…もし怖い人だったらどうし…いや、これは失礼すぎるかも…)す、すみません…!!!い、いきなり叫んじゃって…え、えっと、いや…実は僕、最近ここに来たばっかりで…あまりにも広くてま、迷っちゃいまして…(うわぁぁあどど、どうしよう…絶対ダサいヤツだと思われちゃったよ…)」「あ、あの…本当に本当にいきなりで申し訳ないのですが…『事務棟』ってどこだか知ってますか、ね…場所が知りたくって…うう…(今日は事務棟の方に挨拶に行く予定だったのに初日から迷うなんて…)」>あ さん!   (2/5 22:14:58)


鈴之芽 景燵> 
「なるほど、迷子か。ここは広いからな儂もずっとウロウロしてたからの。(そう言えば彼は懐から地図を取り出すだろう。このご時世端末等があるのにも関わらずアナログな地図で確認するというのは珍しい人だと感じるはずだ)事務棟か………あぁあそこか。そこなら案内できるだろう。着いてくるといい(地図を眺めて場所を確認すれば、場所に心当たりがあるらしく歩き出すだろう。)ところでお主の名は?儂は鈴之芽 景燵(すずのめ かげたつ)9番小隊の者だ。それにしても…お主のような童まで来るとは本当に人手が足りぬのだな。ここは。(歩きながら彼は軽く自己紹介をして率直な感想を述べるだろう。彼も21なので年老いてはいないが成人もしていない青年が死人がよく出るここに配属されるのは個人的には少し考えものだとしていて」〉高尾さん   (2/5 22:30:26)


高尾@十闇> 
「は、はいっ!わ、わざわざありがとうございます、すみません…えぇと、ぼ、僕は。十闇羽々田、といいます。十闇なり羽々田なりなんとでも呼んで下さい…鈴之芽、さん。(地図…ここは紙の地図しかないのかな、僕だったらすぐに無くしちゃいそうだ…)」「そ、そうですね…(ここは、僕みたいな年齢の人も、まだいっぱい居るのだろうか。)僕は、『カミサマ』って存在のコード?を理解している者としてここに配属されたみたいです、あと、能力…も。一応持っている者として…(僕の能力は影の羽で『飛ぶ』能力…だ。正直僕としてはカッコいい…けど。あくまで飛ぶだけ…この能力と体質がここでどう活用されるかは不明だが…)」>あ さん!   (2/5 22:48:53)


鈴之芽 景燵> 
「十闇か…良い名前だな。(十の闇とは少し不吉な感じもするが夜や闇と言うものは古来から人に不思議な魅力を与える。彼は率直にそれを良い名前でありかっこいい名前だと感じていて)なるほどな、儂はその力は使えぬからな。儂からすれば皆の力はどれもこれも凄いものに見えるがな。(厳密には自らその道を選んでいるのだが。素質はあるものの彼は未だに罪の懺悔どころか告白すら行っていないため能力は全く使えない。)その【こーど】とやらもいまいち分かっては居らぬしな。この前の任務の報酬として渡されたが力も使えぬ儂には無用の長物よな。あまり使いすぎるのは良くないものと聞いた十闇も気を付けなければな。(と軽く笑った後君に忠告するだろう。そう、能力が使えない彼はコードも使用したことがない。だが一応こーどについての説明自体は聞いたことがあり使いすぎると体がどんどんカミサマとやらに近付くという部分ははっきりと覚えていて」〉高尾さん   (2/5 23:02:55)


高尾@十闇> 
「そそ、そうですか、名前…えへ、えへへへ…(!ひ、人前でニヤニヤしてしまった、気持ち悪いって、思われたらどうしよ、うう…)す、鈴之芽さんこそ、名前カッコいい、ですよね…刀もすごく似合っていて…実物、見るの初めてなんですよね…えぇと、鈴之芽さんは、(罪の告白、を…していない、何か事情でも…いや、これを聞くのは野暮、なのかな。やめておこう…)…いえ、な、なんでも無いです、っ。さっきのは気にしないで下さい!!」 「コードを使いすぎると『カミサマ』に近づく…!(な、なんかカッコいいかも…いやいやいや!ここでは『カミサマ』は厄介なものだと思われていて…これはマズい事なんだ、いや、寧ろ良い影響をもたらすものもあるって聞いたし…ここには職員として働いている『カミサマ』も居るとも聞いたし…ううう、か、考えすぎちゃいけない、っ、くらくらする…)うぁあ…っ、ご、ごめんなさい…ちょっとまだ僕には情報を全部は飲み込めないかも、です…こんな情けなくって、申し訳ないです…本当に…っ」   (2/5 23:26:00)


鈴之芽 景燵

「そうか?儂は山奥の村の出身だから名前はこの辺の者達には馴染みが薄いかと思っておったがそう言われると嬉しいものだな。ここでは武器なども支給されるらしい、不要かも知れぬが興味があるなら隊の隊長かそれこそ事務棟で聞いてみるといいかもの(刀を見るのが初めてと聞くとやはり彼はあまりこのような殺伐とした場所にはまだ不慣れなんだなと感じて)何故罪を告白してないか…かの?そうじゃな、儂もずっと不思議に思っていたのだ。ここの人達は皆当たり前のように力を使っておる。だが力を使うには罪の告白が必要。罪とはそんな簡単に明かしていいものでは無いと思うのだがな…。まぁそこの感じ方は人それぞれじゃが、儂は自分の罪は忘れたいほどだ。(そういう彼の顔は少し暗くなってしまうがすぐに元に戻るだろう。)何気にすることはない。これからよく学び、自分の目で見れば自ずと分かってくるものだ。さて、ここが事務棟だな。迷子になったらすぐに周りの人に聞くのだぞ。それではな十闇、また何処かで(そうこう話しているうちに事務棟の入り口に辿り着くだろう。案内はここまで、そうすると彼は軽く手を振りながらもと来た道を戻っていくだろう」〆   (2/5 23:40:48)